日々是好日

そのさびをつれづれなるままに

孫一同に纏わる静かな戦い

義父が亡くなったことを私の実家に知らせると、会場の脇を飾るスタンドの花輪を出すよう頼まれた。葬儀社のカタログによれば、12,600円。高い!

 

祖父母の葬儀を思い返すと、その子供達(私の父母世代)からは花輪、そして「孫一同」として祭壇横に飾る何かがあった。今回初めて仕切る立場になってみて、当事者である私達「孫一同」が知らないうちに、父母達が出していたのだと気付いたわけだが。

私の母にも助言を貰い、私と旦那の連名で花輪を、ケイコは単独で同額の缶詰付き花輪を出すことにした。アイコは夫婦連名の祭壇用の花籠と子供達用に「孫一同」で菓子を出し、その合計が私達の花輪代と同じになるよう調整した。

義母実娘のユウコとヨウコ、義父の兄弟のうち最も近しいサトヤマ家あたりは、話さなくとも花輪を出すだろう。一般葬にしたとはいえ簡素にするつもりでいたのに、結構な数になる。

 

それはさておき、葬儀社への注文書を見たユウコが、アイコが頼んだ「孫一同」にうちの子供二人分も当然含まれてるでしょ、といった体で入り込んで来た。私と義妹達も予想はしてあったので、言われれば「孫一同」に入れてあげるつもりでいた。しかし、ユウコは「孫一同」ではなく、計五人分の子供の名前を列記するよう主張して来た。そこまでは想定外。アイコの子供三人だけのを注文しておくべきだった、と後悔した。「あーそうですね、ではそーしましょうか」で五名列記案を受け入れたが、うぜぇ……

ちなみに、我が旦那は「まあ皆で仲良くやれば良いじゃないか」と気軽に考えているようだ。女達の駆け引きの機微を分かってない。そんな甘い考えで居て貰っては困るのだが。

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